サラリーマンが方眼ノートを使ってみた
こんにちは、アレグレです。
ここ数年、ビジネスの場では方眼ノートが流行っているようです。
私の周りでも、Campus、ProjectPaper、RHODIA、ニーモシネなど、様々な方眼ノートを見かけます。
確か流行ったきっかけは、高橋政史さんの執筆された「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか」だったと思います。
若干、流行に乗り遅れた感はありますが、百聞は一見に如かず私も買って読んでみました。
そして、方眼ノートに切り替えてみました。
3ヶ月ほど毎日の仕事で使ってみて、巷で謳われている効果との比較形式で個人的な感想を述べたいと思います。
ポイント:方眼ノートを使うことで。。。
◎ 無意識に効果が出たこと
〇 意識しないと効果が出なかったこと
△ 効果を出すのに努力がいること
【結論】
ただ、使うだけの方眼ノートに価値はあるか?
ありそうです!
自分なりのルールを作ると、更なる効果が見込めるのでは?と感じました。
【感想】
◎ノートが見やすくなる
縦線の効果か自然と字の開始位置が揃います。
また、フローや図、箇条書きを多用するようになりました。
〇字が読みやすくなる
枠に収める意識が働き、殴り書きをしない習慣が身につきました。
残念ながら字は綺麗になりませんでした(笑)
〇仕事のモチベーションが上がる
使い始めた頃は上がりました。
3週間で元に戻りました。
◎過去を振り返る習慣が身につく
読みやすいノートになったことで、無意識に振り返る頻度が増えた気がします。
これが一番の効果かもしれません。
他の仕事でも使えそうな内容は、クリアファイルに保管するようになりました。
△勉強力が高まる
私は高まりませんでした。
高まる人もいるだろうなぁとは思いました。
〇記憶力がアップする
やるべきこと、会議の内容、人との会話を忘れ難くなりました。
図を多用することで、物事をイメージで記憶するからでしょうか?
専門家ではないので分かりませんが不思議です。
△ロジカルシンキングが身につく
勝手には身に付きません。
ロジカルシンキングを、意識して書く・手法を知っていることが前提になると思います。
△問題解決力が高まる
○か△か悩みました。
ロジカルシンキングと同様に、勝手には向上しません。
が、問題の整理・原因の深堀り・対策の洗い出しが、抜け漏れし難くなった感はあります。
結局は意識の問題かと思います。
【まとめ】
方眼ノートは使っていて楽しいです。
仕事にちょっとした変化を付けたいと考えている仕事人の方々には是非お勧めします。
では、楽しいビジネスライフを!